INTERVIEW 先輩インタビュー

幅広い業務を通して、

縁の下の力持ちとして皆と会社全体をサポート

M.I.
総務課 | 2010年 入社
INTERVIEW08

幅広い業務を通して、

縁の下の力持ちとして皆と会社全体をサポート

M.I.
総務課 | 2010年 入社
INTERVIEW08
01 総務はどんな仕事ですか?

総務は、「社員が働きやすい環境を作る」ための様々な仕事をしています。例えば、「来客・電話の取次ぎ」「会社のお金・財政状況を管理する経理」「社員にお給料を支払うための勤怠管理・給与計算」、「会社で使う文房具や日用品等の管理」「オフィス・工場の設備管理」「福利厚生制度の整備」「業務効率化のためのDX推進」「人材を獲得するための採用活動」「会社のブランディングをする広報活動」等々、本当に幅広い業務があって、飽きることはまずありません。
縁の下の力持ちとして皆をサポートする。その一方で、会社の事業方針決定のための様々なデータを収集・集計したり、社員の意見を集めて新たな制度を提案したり、事業戦略に関わる立場でもあります。

02 具体的にはどんな仕事をしていますか?

私は「採用活動」と「業務のデジタル化推進」をメインに、経理、労務、庶務の日常的な事務・管理業務をしています。
<採用活動>
インターンシップや合同企業説明会・会社説明会で、求職者の方にどんな体験を提供するか、何を伝えるかを企画・実行します。
求職者の方に、ギャップなく、仕事の面白さ・大変さを伝えるには、やはり社員の声がすごく重要だと思っています。例えば、「~の機械を作った時はどんな感じでしたか?」と社員に思い出トークをしてもらうと、「えっ、そんなことがあったの!?」という、意外な・具体的なエピソードが出てきます。そこは求職の方にとっても知りたい現実であり、他社との違い・面白い部分。それを、「ものづくり企業に初めて触れる」という方もわかりすいよう伝えるにはどうするか試行錯誤して、求職者の方から、「事業の~なところに共感した」「学校で学んだことがどう活かされているかわかった」という声をいただけた時は、本当に嬉しい気持ちになりました。
<業務のデジタル化推進>
アナログで行っていた業務をアプリ化する、パソコン上の単純作業を自動化するプログラムを作る、という業務です。私はプログラミング未経験ですが、ノーコードでアプリ開発や自動化ができるツールをeラーニングでゼロから勉強しました。覚えた関数やコマンドを組み合わせて考えるのは純粋に面白いですね。
デジタル化は、関係部署にヒヤリングして当事者の事情を踏まえて進める必要があります。色々な意見をまとめるのは大変なこともありますが、当事者の声を反映することで、使いやすい操作・機能にしていくことができます。そうやって作ったアプリを実際に使ってもらって、「便利になったよ」と言ってもらえた時は、とてもやりがいを感じます。

03 辞めずに働けているのはなぜだと思いますか?

業務の幅が広く、色々なことにチャレンジできるから、というのが理由の一つ。そして、もう一つ、若いうちから「自分で企画・実行する」という経験を積んでいけるのも仕事のモチベーションになっています。
例えば、最初は基本的な日常業務を覚えていきますが、同時に、「新しい取組を社内に伝える掲示物を自分で考えて作る」「倉庫の一角を使いやすいようレイアウトする」「企業プレゼンの一部をブラッシュアップする」といった小さな企画を担当。だんだんと裁量の幅を大きくし、ゆくゆくはインターンシップや社内イベント等の全体的なプロジェクト管理を任されます。自分の裁量で考えるのは面白いですし、段取り・チーム活動の経験を積めることは、ステップアップにつながっていると感じます。

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