INTERVIEW 先輩インタビュー

多種多様な産業機械を

一切ライン無しで作り上げるモノづくりの魅力

T.H.
組立課 | 2021年 入社
INTERVIEW06

多種多様な産業機械を

一切ライン無しで作り上げるモノづくりの魅力

T.H.
組立課 | 2021年 入社
INTERVIEW06
01 組立はどんな仕事ですか?

組立はものづくりの最終工程にあたり、ゼロから部品を組み付けて装置を完成させる仕事です。また、完成後の試運転調整、お客様の工場での出張組立も行います。

02 具体的にどんな業務を担当していますか?

<配属1~2年目>
私は、配属1~2年目は主にエアーの配管業務を担当していました。産業機械の動力は、電気の他に、圧縮空気(=エアー)も使っています。エアーを供給するために、エアーの通り道となる細いチューブを産業機械内部に張り巡らせていくのがエアー配管の仕事です。チューブは大量にあり、正確な配管はもちろん、チューブがゴチャゴチャにならないよう、見た目をキレイに仕上げられるように工夫しました。

<配属3年目~>
3年目からは、産業機械全体の、色々なパーツの組み付けをしています。装置の土台やフレーム、細かいアイテム等、パーツの種類・取り付け方は様々です。中にはそのままでは装着できない難しい部品もあり、その時は先輩に訊いて、角度を測り直したり削ったりという対応をしています。そのやり方を一つ一つ覚え、自分一人で一通り組立ができるようになるのが今の目標です。

03 ものづくりの仕事につこうと思ったのはなぜですか?

私は小さい頃ガンプラをよく作っており、工作・ものづくり系のことが好きな子供でした。それから中学生になった時に、たまたま近所で大工さんの仕事を見る機会があり、「職人ってかっこいいな」と漠然と思ったのが、今につながるきっかけとなっています。
大学ではものづくりとは関係のない学部に進んだのですが、いざ就活という段階になって、「職人のような確かな技術を身に付けたい」という気持ちが高まり、ものづくりを仕事にしようと決めました。

04 メーカーの中で、オノモリを選んだ理由は?

ものづくりの中でも私が重視していたのは、「大量生産・ライン作業ではなく一つ一つ手掛けるモノづくり」「幅広くいろいろな物をつくる」という働き方です。その点で、多種多様な産業機械を、ライン一切無しでつくっているオノモリは私の希望通りだと思いました。
実際に入社して働いている今も、最初の希望通りの働き方をできていると感じています。
オノモリでは、たとえリピート品の同じ産業機械をつくるとしても、「ひたすら土台の組立だけを担当し続ける」なんていうことはなく、機械の色々な部分の組立に携われるので面白いです。私はこれまで電気自動車関係の産業機械を主に担当してきたのですが、他にも食品や染色等、違った構造も色々経験してみたいなと思っています。

INTERVIEW一覧へ戻る

CONTACT お問い合わせ

TEL
お電話でのお問い合わせ
0761-51-5755
(平日 9:00〜17:00)
FORM
メールでのお問い合わせ
VIEW MORE
CONTACT