INTERVIEW 先輩インタビュー

情報・知識・技術を得るたくさんの機会を活かし、

貪欲に経験を積んでいく

N.M.
営業課 | 2023年 入社
INTERVIEW01

情報・知識・技術を得るたくさんの機会を活かし、

貪欲に経験を積んでいく

N.M.
営業課 | 2023年 入社
INTERVIEW01
01 営業はどんな仕事ですか?

営業は、一言でいえばお客様と社内との架け橋です。お客様の「~なことがしたい」というご要望を受け、それを当社で実現するには「どんな仕様の産業機械が必要か」「どんな製造プロセスになるのか」を検討、社内の各部門に伝えてプロジェクトをスタートさせます。
そこから設計・調達・製造の工程を経て産業機械が完成し、お客様に提供するまで、営業はお客様と社内の間に立ち、提案・相談・調整を行います。例えば、よりベストな設計仕様の提案や、製造途中で発覚した部品の不具合対処、お客様からの変更依頼を受けての社内工程の調整などなど。色々な人とコミュニケーションを取って、プロジェクトを管理します。

02 具体的にはどんな案件を担当していますか?

これまでは、電気自動車関係の装置や環境機械、染色機械のプロジェクトに携わってきました。会社が扱う産業機械が本当に様々なので、営業個人でも色々な業界を見ることができます。
そして、今後は「ソリューション事業」の営業をメインに担当する予定です。ソリューション事業とは、「~なことで困っている」「~な風に製品を進化させたい」というお客様の課題に対して、それを解決する産業機械を開発・提供する事業になります。新規の案件をどんどん開拓していきたいです。

03 オノモリに入社した理由は?

「技術営業」ができる企業を探しており、「オノモリの営業はまさにそれだ!」と思ったのが、入社の大きな決め手です。一口に技術営業といっても、営業社員がどこまで技術的な環境に身をおけるかは会社によって違います。お客様に製品をPRし、注文をいただくまでは営業社員が担当する。けれど、注文をもらった後、いざお客様の現場を確認して、そこに製品を実装するにはどうすればよいか、具体的な話になってからは、営業社員ではなく技術部門の社員が引き継いで担当する。そんな分業になっている会社は多くあります。しかし、私はそうではなく、営業の立場でもお客様の現場を学びたいという思いがあるんです。

04 現場を学ぶ魅力とは?

お客様の事業の流れ、お客様の現場全体のシステムは技術的にどうなっているのか、その中で自社の製品がどう機能するのか、実地で見て初めてわかることが多くあります。全体の現場のシステムが頭に入っていれば、新しいお客様の注文に対しても、「このシステムで実装するなら、こんな機構にするともっと便利ですよ」といった一歩進んだ提案ができる。そんな付加価値を作れる営業をしていきたいですね。
オノモリでは、「自社製品の簡単な点検・修理くらいは営業ができる」くらい技術的知見を持ってほしいと、トップから言われています。そのために、私も営業として、行ける現場にはすべて行って勉強中です。やっぱりそういった営業が、自分には合っているなと感じています。

05 今後の意気込みを一言!

営業は、浅く広く各工程に対応できる知識が必要ですが、それにプラスして「専門知識がすごい!」という分野を一つ二つ持っている人は、本当に「強い」です。オノモリには、情報・知識・技術を得る機会が沢山あるので、これからも貪欲に経験を積んでいきたいと思っています。

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