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2026.09.25
お知らせ
社内の取り組み

第85回全国産業安全衛生大会 in 札幌にて、健康経営の10年間の取り組みを発表しました

「働きたいと思う年齢まで働ける職場づくり」を目指して

当社は、2026年9月17日、札幌市民ホールで開催された第85回全国産業安全衛生大会において、これまで10年間にわたり取り組んできた健康経営について発表しました。

第85回全国産業安全衛生大会

発表演題は、「中小規模事業場で取組む健康経営10年『働きたいと思う年齢まで働ける職場づくり』」です。

この大会は、全国からさまざまな企業・団体が参加するものの、応募企業のすべてが現地発表に採択されるわけではありません。

その中で、当社の取り組みを発表する機会をいただき、そうそうたる企業と並んで発表できたことを大変光栄に感じています。

社員の病気をきっかけに始まった、当社の健康経営

当社の健康経営への取り組みは、複数の従業員の病気がきっかけでした。

働くことは健康で暮らすための基盤でなければならない、会社は健康を損なったり、命を失う場所であってはならない、そんな強い思いを実感したことが、取り組みの出発点となりました。

以来、従業員一人ひとりに寄り添うことを大切にしながら、試行錯誤を重ね、関係機関から情報を収集し、自社に取り入れられるものは積極的に導入してきました。

その取り組みの一つが、従業員の健康を後押しする「ふぁいと手当」です。定期健康診断の結果、生活習慣などの項目をポイント計算しその年の手当額を決めるという仕組みです。

「きれいな成果事例」ではなく、10年間の試行錯誤を伝えたい

今回の発表では、取り組みの成果だけではなく、そこに至るまでの経緯や社員エピソードについてもお話ししました。

発表後には、さまざまな業種の方から声をかけていただきました。

運輸業の企業の方からは、こんなご質問をいただきました。

「委員会のメンバーは役職者のみですか?」

当社では、役職に関係なく、社員全員がいずれかの委員会に所属し、安全や健康づくりに関わっています。

また、電力会社の方から発表後にねぎらいの言葉をいただき、名刺交換もさせていただきました。

さらに、理学療法士の方からは、発表内容について詳しく聞きたいと、直接声をかけていただきました。

中でも印象に残ったのが、製造業の企業の方からいただいた言葉です。

「うまくいった、というきれいな話ではなく、苦労しながら築いてきたことが共感でき、興味を持ちました。」

この言葉は、私たちが10年間取り組んできた意味を改めて感じる機会となりました。

中小規模事業場だからこそできる健康経営を

健康経営というと、大企業が行う大規模な取り組みをイメージするかもしれません。

しかし当社が10年間取り組んできたのは、特別なことではありません。

従業員の声を聞き、困っていることがあれば考え、できることから一つずつ試し、その積み重ねを大切にしてきました。

今回の発表を通じて、同じように健康経営に取り組む企業の皆さまと情報を共有し、さまざまな業種の方と意見を交わすことができました。

私たち自身にとっても、これまでの10年間を振り返り、今後の取り組みについて考える貴重な機会となりました。

「働きたいと思う年齢まで働ける職場」を目指して

当社が健康経営を通じて目指しているのは、社員一人ひとりが、安全に安心して働き、「働きたい」と思える年齢まで働くことのできる職場です。

その実現に向けて、これからも従業員と寄り添いながら、試行錯誤を続けていきます。

今回の発表を一つの節目として、これまでの10年間の経験を活かし、これからの健康経営をさらに進めてまいります。

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