社長メッセージ

~ お客様、社員、社会3つの豊かさを実現する ~

オノモリは1966年の創業以来、大手繊維染色メーカーとの連携で精練・染色仕上機械の開発・設計から製造までを手がけてきました。国内はもとより、その多くの製品は東アジアを中心にアメリカ、ヨーロッパにも輸出して、基幹産業の一助としてご愛顧いただいております。

その後1990年代に入り、バブル崩壊や東アジア通貨危機の影響を受け、当社は一般産業機械の分野へ舵を切りました。繊維機械で培った要素技術をもとに、今日ではフィルム搬送機械、食品機械、化学機械、衛生機械、環境機械など、幅広い分野の機械製造に携わっています。

当社がモノづくりにおいて柱としているのが、「お客様、社員、社会、3つの豊かさ」です。

まず、お客様の豊かさ実現として、当社は一品一様のものづくりに取り組んでいます。お客様のご要望に細やかにおこたえするため、当社でつくる機械はほとんど同じものがありません。開発から製造まで、全ての工程を手がける総合力あってこその生産体制です。積極的にお客様に提案することで、より付加価値のある機械をつくり上げることを、使命としています。

二つ目に、社員の豊かさ実現として、生き甲斐を感じる職場づくりを行っています。社員は会社の血肉です。安全であること、健康であることはもちろん、全員が誇りを持って、いきいきと働いてほしい。少数精鋭でのモノづくりでは、一人一人が主役です。一つの工程のみならず、幅広い仕事にチャレンジし、確かな技能を培っていくことに努めています。

そして、お客様により良い機械を提供すること、社員一人一人が生き甲斐を持って働くこと、これらの実現を通じて、社会の発展に寄与する総合エンジニアリング企業を目指して参ります。

代表取締役社長 小野森 守

代表取締役社長
小野森 守

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